sugar high的な日常

毎日Da-iCEを愛でています。

Da-iCE『DATE』『sugarhigh』に出てくる二人のお話の全貌。

 

 

 

 

 

 

アンサーソングって、

いいですよね。

 

 

なーんであんなにいいんだろう。

ありとあらゆる情報ををこねくり回して、分析して、想像してとりあえず「エモい」って言っちゃうのがオタクの性なんでしょうね(悟り)

 

 

アンサーソングではないのですが、

先日も新曲発表でどエモいの繰り出してきました。

やってくれましたよ、Da-iCEさんよォ。

 

BTOB、back to  back。

大事な5thアニバーサリーイヤーに次ぐアニバーサリーな一年を駆け抜けてきた彼らですが、6年目にして原点回帰。やられました。

 

 

 

 

こういうところ。

こういう曲と曲の繋がりがあるからDa-iCEって面白いなって思います。

歌って踊るだけじゃない。曲に命が宿ってる感じ。

 

曲だけじゃない。

曲の歌詞、メロディー、ダンス、演出、ファン。

全てを隅から隅まで愛でていて、まるで自分の娘息子のようにいつまでもいつまでも大切にし続けますよね。

 

だからこそ、6面さんもただの好きじゃなくて節々に「メンバーへの尊敬の念」があってそのファンの方々のスタンスもひっくるめて全部が愛おしいと思う今日この頃です。

 

ハー、毎日Da-iCE漬けでこれだけぬか床育てたら10年先までおいしい漬物ができますよ。

 

 

 

で。

Da-iCEさんが公式として発表してるアンサーソングといえば。

DATE からのsugar high。

 

可哀そうになるくらい予定ブチ壊される少年。と仏のような女の子。

デートの後は妄想しすぎて脳内暴走night。(R指定なし)

 

単純明快な男の子の思考回路が可愛いければ、それを作詞してるメンバーも可愛い。でもって歌って踊ってるLIVE映像はもっと可愛い。(公式さんがLIVE映像を載せる奇跡)

 

 


Da-iCE -【LIVE】「DATE」【Full ver.】(From LIVE DVD & Blu-ray「Da-iCE HALL TOUR 2016 -PHASE 5-...

 

そんなこんなで曲たちに想いを馳せていたら次第にこんなことを思うようになっていったのです。


「でもこの楽曲に出てくる二人、実は他の楽曲にも出てきてない?」

 

「歌詞、そして心情の変化、あれ?なんかこの雰囲気どこかで感じたような………。」

 

「繋げてみたら一つのストーリーが出来上がらない?」って。


「もしかしたらDATE自体もアンサーソングだったりして..............。」なんて。

(オタクの戯言)

 

 

気づいたら一人ずんずんと妄想の世界という名のアマゾンの奥地へ進んでいきました。

そうしていくうちにそうたいき(shimadaさんTAKAROTさん)が命を吹き込んだあの男女に、私がもう一度マリオネットにして喜劇を一本書きあげちゃったという運びです。


制作発表順などの細かい話は少し横に置いて、ストーリーという観点だけで並べています。

 

考察というより妄想ですね。これは。
長い長い一6面の妄想にしばしお付き合い下さい。

 

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episode 0 : Hello (恋ステバンドLilac)

プロローグ

_____

 

 

 

物語はHelloからのHELLOで始まります。


1曲目のHelloは『恋する♥週末ホームステイ』で“ピュア恋見届け人”を努めている大輝くんが作詞・作曲を担当し、全面プロデュースされた曲です。

 

これが恋と知るのは

少し先の話

降り積もる感情の名前

今はまだ知らない

 

教室の隅と隅。交わることのなかった接点。

どういう運命のいたずらか二人の恋の歯車が回りだす。

でも今は、そんなことが起こるなんて知る由もなくて…。

そんな二人のお話。

 

これを恋と呼ぶんだ

時間はかかったけど

降り積もる感情の名前

今はもう呼べるよ

Hello

 

最初は挨拶さえできなかったな。

 

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episode 1 : HELLO / fashionable

僕は恋に落ちた。

_____

 

 

物語は彼が恋心に気づいたところから始まります。

 

 

「おはよう!___くん」

「あ、」

「昨日の課題やった?あれ私全然わからなくてさ~」

 

 

席替えでうっかり隣になったばかりに彼女は毎日話しかけてくるようになった。人見知りなことなんてお構いなくいつだって眩しい笑顔を向ける彼女。

 

僕だけじゃない、そんなことは分かっていたけど。

なんとなく嬉しかった。

 

 

「__くん、バイバイ!」

「うん」

 

 

なんであんなにもみんなの中心にいて明るくて、なのに僕にまで優しいんだろう。

 

そうやって考えるうちに気づいたら目で追うようになってた。

 

 

 

……

 

よし。

今日こそ僕から挨拶するぞ。

 

「おはy「___ちゃん、ねえ聞いてーーーー!!!!!」

「わ~! おはよう~どうしたの~!」

 

 

 

「ごめんさっきなんだった?」

「え?あ、」

「ほら、今朝何か言おうとしてなかったっけ」

「あ、ううん、大丈夫」

 

 

 

 

今日こそ。

 

君への HELLOHELLOHELLO

解き放つよ HELLOHELLOHELLO

その続きを上手に言い出せなくて

 

不器用にたたずむ僕の

心をふわりさらって行く

初めての笑顔

 

ねえ、まだ聞いたことのない君の声に耳をすまして

遠くの姿目で追うだけじゃ足りないよ

想像とは違うほどもっと好きになるだろう

一人で何度もシミュレーションしたけど

 

何をためらっているんだろう

止まらない胸の高鳴り

期待するストーリー

It feels like first love

 

 

こちらのHELLOと後に登場するsugarhigh

考えすぎたりシミュレーションしがちなところが似てますね。

 

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……

 

そんな彼の心境を表すような曲「fashionable」

 

休むことを恐れて

頑張ることが正しくて

そう信じてきた結果

それなりの人生だ

それに比べて君は いつも眩しくて

僕もそんな風に

生きたいと願うけど

 

僕なんかじゃ君のこと

振り向かせられないよ

 

華やかで綺麗で

さりげない優しさ

 

でも、やっぱり、近づきたい。

その想いから毎日少しずつお互いを知るようになっていきます。

 

 

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episode 2 : DATE / sugar high

ちょっとは仲良くなれたの、かな。

_____

 

 

季節が一つ過ぎようとしている頃。

事の発端は僕の読んでた本だった。

 

「ねえ、それ、何読んでるの?」

「___」

「あ!それさ、小説が実写化されたよね!」

「うん、そうそう」

「私まだ行けてないんだよね」

「早く行かないと終わっちゃうと思うよ、あれ」

「え!??????じゃあ一緒に行こっ!」

 

「え」

 

 

まさかこんなことになるなんて。

 

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……

 

”DATE楽しかったなぁ”

 好きな映画のジャンルが同じだなんて。

彼女の好きな店には行けなかったけど、

また会う口実ができたから結果オーライ。

 

 

全てが理想的。

妄想は自由自在。

 

甘すぎて Just like sugar high 考えすぎは禁物

脳まで響く想いは想定外? 手に入れたい攻略本

だって難易度 Hard mode あり得ない

君の好きなあの店に行こう エスコート窓際=特等席

 

 

sugar high

〈俗〉シュガー・ハイ、糖分による興奮状態◆糖分を多く取った後に一時的に興奮状態になると考えられたことから。

 

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episode 3 : FANTASY / 君色

友達以上恋人未満。 

_____

 

 

距離が縮まるほど、欲深くなる。

 

普通の友達なら 平気なのに

会話を繋げる 余裕もなくなる Cuz you you you

手を伸ばせば 触れられる場所で

感じすぎる distance つまり high class そっと見つめるだけ

 

high class 。 sugar high……?

 

over and over again 終わらない夢

 

DATEで見たあの夢はまだ終わっていなくて

 

誰のために 君は輝くの?

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Lady You're so beautiful more than Diamonds 星も虹もかすむほど

 

”夜空に Ah 光る星 超える輝きもう”

 

そう強く抱きしめても儚く消えてしまう

すべては幻想の中さ Fading away…

 

 ”抱き寄せて ささやいて絡み合って二人だけの世界へと… いつだって行ける?行けないか”

 

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……

 

「えー今年は野外で肝試し大会をします」

「「えー!!」」

 

「肝試しだって~!」

「まじかよ」

「あ、___くん怖いの無理なタイプだ」

「ち、ちが」

「強がらなくていいって~この前の映画でもビビってた癖に~」

「……!!」

 

そうやってクスクス笑う彼女につられて僕も笑ってしまう。

 

そうか、

 

 

もう夏か。

 

 

すぐに理由探しては Calling up your phone

All the time クールに装うけど

今のまま or even それ以上近くなりたいよ

 

「もしもーし、あ、明日、12時で。うん。じゃあね」

いつかもそうやって待ち合わせを口実に電話してたような。

クールを装っちゃう癖はHELLOの時から変わらないみたいですね。

 

Whenever we talk 無意識に探してしまう

Signs of love 前に進みたくても

歯がゆさと愛おしさが胸を 掴んで離してくれない

 

その笑顔見るたびに I fall back again 

 

I want you want you to be mine 抱きしめたいよ

届きそうで届かない

夏空は君色

 

彼女の笑顔にやられまくって、

終始抱きしめたくなっちゃう僕くんなのでした。

 

 

 

Continue .... ?

 

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いかがでしたでしょうか。

甘酸っぱい青春ストーリー。

 

は、歯がゆい…

早く想いを伝えてッ!!

どうかこの恋が実りますように。

 

 

誰か短編の連ドラ化してくれないかな(オタクの戯言)