sugar high的な日常

毎日Da-iCEを愛でています。

Rude-αを全身で受け止めた感想《Rude-α×claquepot》

 

 

 

 

息ができない。

楽しい。楽しすぎる。

 

 

 

ライブ終演して、一夜明けて、受け取ったエネルギーが逃げていかない。最高に熱い夜だった。

 

この夜があったから、私は当分生きていける。

そんな気持ちになりました。

今もずっとそんな気持ちで満たされています。

 

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Rude-α × claquepot

EXHIBITION MATCH IN NAGOYA

 

 

 

約3時間。ライブで踊り狂った女の感想を垂れ流しておきます。

このライブを通して、無自覚だった自分の価値観にも気づけた。

「運命さえ変わってしまったんじゃないか」って錯覚がおきた。

 

最高に楽しかった。

 

今回のblogは二回に分けて書いております。

なぜって????アーティスト一人に対して文字量5000超えるからです。想い溢れすぎて。もう全部「マジ最高」の一言で伝わればいいのに。

 

そんな感想のまずRude-αさんについて。ここでは一切claquepotについて書いてないです。

 

ハマる人もいるし、ハマらない人もいると思うのですが。そんなことは知らん(色んな人を敵に回した)私の癖に刺さったが最後、

 

 

永遠とRude-αさんのことしかかかないと決めた記事です。

 

 

ちなみにこの#くどみょん の意味はこちら。

 

 

 

 

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まえがき

 

Rude-αさん初見でした。

なんとなくふんわり存在は知ってる。あ、あれや。以前工藤大輝さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「トークアバウト」のゲストにルードくんが出てたっていうあれや。「ほおん、こんな少年がおるんや」くらいでした。

 

 

で、終演後私はこんな感情になる。

 

 

 

 

 

 

とにかく大興奮だったわけ。本命見てないのに帰ろうとするくらい大満足だったわ。なにがそんなに私をかき乱したのかの説明を一個一個説明させていただきたい。興奮しすぎて途中「ほんとマジ1*+7:sp:@@「・;。!!!!!!!!」とか文字化けしたらごめん。

 

 

 

因みにこちら

Rude-αセットリスト

MirrorBall

この夜を越えて

tokyo circus /新曲

Happiness

LIFE

It's only love

boy meets girl

wonder

アイスクリーム /新曲

 

 

 

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何から書こう。こういうのって大抵セトリ順に「この曲のここが超COOLだった」とか書くんだろうけど、いかんせん曲知らなかった。全体のRude-αさんの感想しかでてこない。

 

Rude-αさんの感想を話す上で唯一の救いはメモを残す時間があったこと。

 

ライブの流れ的に

 

Rude-α

claquepot

encore Rude-α × claquepot

 

だったのですが、ルードくんからクラポさんまでの間めちゃくちゃ時間あったのね。多分5分くらい休憩の時間があったんだと思う。もう、感想めちゃくちゃメモったよね。間髪入れずクラポさんの音楽に突入してたら、気持ちに浸れなかった。

 

その時のメモに書いてあることを書きます。

その時に感じた一行メモ(編集なし)を軸に、今の気持ちを書きます。一行目メモは文字色が灰色です。私のライブ直後の感想です。ルードくんの言葉ではありません。

 

 

長いですが、何かの息抜きに読んできただけたらと思います。こちらは本気で書きます。

 

 

 

 

アツくて長いかんそう

…………

……

 

 

 

ー途中からもうやめた。音楽を感じることにした、意識しなくても、感じてた

フェスって人と人の距離が近いのがいいなって思った。みんながどうやってその場所にいるのかを感じることができる。小さく手を挙げて意思表示する人もいるし、「ヒュー」って声上げて想いを伝えてる人もいた。自由だなぁ。

 

前の方の人は結構恥ずかしがってたのかな。小さく揺れてる人が多かった。私はどんなんだったかな。全部やってた。ひたすら手を挙げて、腰を揺らしたり。声をあげて、笛のような声上げたり。目を閉じて聴いたり音楽を感じていた。「誰にどうみられるか」とかいう自意識が無になりました。「こんなにノッてる自分恥ずかしい」とかそういう感覚とか無。

 

「遊ぼうぜ!!!!」って言ってるルードくんが全てを自由にして表現してるのをみて、自制を捨てた。

 

いつもいっぱい人の目、気にしてるけど、ここでは「私」を脱いで、何物でもない人になろうと思った。こういう場所で、誰かの迷惑になるかもみたいなところに気をとられすぎるのって、ナンセンスだと思って。

 

 

…………

 

 

ルードくんはボディランゲージで全部伝えてくれる。非言語でつながっていく感じ。言葉がないことでも伝えられることが沢山ある。

 

一曲目すごかったの。

MirrorBallっていう曲が終わったとき。

 

ルード君、自分の手を拳銃のようにして、自分を撃ったの。

 

 

あ、死んだ。

電流が体に走った。

 

ルードくんはなんでそういうことをしたのか、とか、見ていた他の数百人のお客さんどう受け取ったかとかはわからない。この「撃ったの」ってこと、語れば語るほど、誰かに違う風に受け取られてしまって、サムイって終わってしまったらいやだな。とにかくその瞬間、最高だったの。全身が最高って叫んでた。わたしは今も鮮明にその瞬間が記憶から離れない。確かに、何かが死んだの。

 

私の自意識かな。

私の中の常識かな。

何か、ずっと壊せなかった何かを、壊してくれた。

 

最高の誉め言葉として、超狂ってるって伝えたい。

 

ボディランゲージ他にも沢山あったよ。

言葉を過信しすぎてはダメだなって、改めて、思った。言葉は大切だし、大好きで、面白いけど。それだけじゃないから。

 

ルードくんが体で表現してる意味が知りたすぎて、あれから色々調べた。文字で体現できないのが悔しい。

 

絵文字でよくある手のマークの意味とか。「可愛いから」とか「それっぽいから」ってなんとなく使ってる方もいるかもしれないけど調べてみたら面白いので是非!

 

 

…………

 

 

たぶんルードくんは気持ちを伝えたい人が沢山いるんだなって。

 

ボディランゲージもそう。そこにいる沢山の人の境遇の違いを壊して、言葉以外で伝えてた。

 

それからルードくんの「Happiness」という曲。聴いていただけるとわかるんですけど、これ、メロディに歌詞がのっかってないんです。詩の朗読に近い。これを歌というルードくんの斬新さ。言葉が音で流れていかない。できるだけ色んな人に想いが届くように、やり方を変えていらっしゃるのかなって。

 

アンコールでルードくんとクラポさんが登場した時。二人で曲を作ろうとなったとき。

 

クラポ兄「レーベルの違いがあるからね」

っておっしゃったんです。私が知らない世界だけど、音楽の会社ってそんなにすぐにイエスっていえるものじゃないのかなって。

 

で、すかさず、ルードくんは言うんです。

 

ルードくん「レーベルの違いなんてぶち壊してやりましょうよ!!!!」

 

 

って。なんとかなるって。

沖縄のなんくるないさの精神が入ってる。

 

たぶんルードくんは気持ちを伝えたい人が沢山いるんだなって。思った。

 

 

 

 

言葉を壊して、

音楽を壊して、

常識を壊して、

 

壊してまでも伝えたい想いがある。

それはとんでもなく大きな愛だった。

愛しかなかった。

 

めちゃくちゃ素敵やんこの人!!!!

 

私もそうでありたい。

可能性だらけのこの世の中で、何かに縛られていくのって、愛が見えなくなるなんて悲しい。悲しい。

 

ルードくんには突破する力をもらいました。

 

自分のほんの少しの努力で、やり方を変えることによって、自分の伝えたい想いが伝えられるのなら。そうやってどんどん何かを変えたり、取り入れたりすることを恐れちゃいけない。

 

自分を越えないといけない。

次の日の朝に忘れちゃうようなそんな安いものではなくて、とんでもなく胸に刻まれた深い想いを感じさせてもらいました。ありがとう。本当にありがとう。これ4000円でいいのか。お金以上の価値がある時間にさせてもらいました。

 

 

(この時点で締めみたいなコメントしてしまった。 )

(文章を書いて手から火が出そうになる、あつい。)

 

 

ーRude-αくんを聴く時間はRude-αくんを聴く時間でしかなかった。

ご本人がMC中、「俺のこと初めて見るよっていう人」とか「こん中の数人ははよclaquepotだせと思ってる方もいらっしゃると思いますが(笑)」と仰っていました。

 

そんなことない。これは声を大にしていいたい!!!わたしは、全然Rude-αくんしか考えてなかった。その空間に没頭してた。後先のことなんて、一ミリも過らなかった。ただそのルードくんの空気と、そこから生まれる言葉で十分だった。

 

ネタなのか本心かわからないけど「無表情の人と目が合ってしまって(笑)」と仰ってて全力で首振ってた。どこのだれかしらないけど無表情の人を視界にいれるくらいなら私を見て!!!!!!!!!全力笑顔だよ!!!!と思ってた。

 

 

ー心に届くって簡単なことじゃないと思う。全てが揃ってたから、今の音楽が染みる環境が整ってたから、こんなに感動するんだと思う

 

 ルードくんの想いを受け取って思った。しんどいことって、全部この日を全力で楽しむためにあったのかなって。ありがとう。

 

こんな風に心に届く空間を生み出すって凄いなぁ。

 

もちろん全身全霊でこちらが伝えても、全然違う風に受け取られてしまう愛もあるし。たくさんの人に気持ちを届けるって難しいけど。

 

でも。一人でも多くの人を救えるのなら、それは素晴らしいことだなって。究極のエゴだとしても、行動がすべて。人を想う気持ち、それによって生まれる行動がすべて。

 

ルードくんは音楽で体現していて、他の人は、物をつくったり、物を運んだり、人のために話したり、書いたり。誰かのためにできるなにかがある。

 

「まだ出逢っていないあなたが笑顔になりますように」「沢山の新しい出逢いに感謝して」終始そう話すルードくんから向けられた言葉は、ルードくんだけの言葉じゃなくて、誰しもに通ずるものがあると感じました。

 

 

ー一曲ずつの感想が追い付かない

クラポさんの曲は何度も聴いて、空で言えるくらいでした。歌詞も「目で」読んでいたということもあって、歌詞の中の言葉の意味を理解していました。

 

対してルードくんは音楽を聞いてるって感じだった。歌詞に込められた素晴らしい想いも全部は受け止めきれなかった。なんて言ってるのかわからないものとか、「あ!こっち側にきてくれた!!」みたいな興奮で歌詞にまで意識がいかなかった。

 

音楽を聴くとき、何かの作業のBGMとして「聞く、メロディを楽しむ」パターンと、歌詞の意味を考えたり、なんでこの曲が好きなのか向き合う「聴く、歌詞を楽しむ」パターンがあるんですけど。完全に前者。

 

わけがわからんけど最高にいい曲!!!

 

そんな気持ちになれるから聴いて。

おすすめはこれ

 

 

 

爽やかな恋愛夏ソング好きな人は聴いて。

Da-iCE「君色」が好きな人は特に好きかも)

 

 

ーおもちゃだらけの世界でわかったようなふりして

ーお前がいなくなって時間の止まった人は沢山 沢山いるのに

これは歌詞です。前述した通り、Rude-αくん初見だったのでほぼ歌詞が全然入ってこなかった。その中でも引っかかったもの。

 

「おもちゃだらけの」っていう方は、新曲かな。検索しても全然ひっかからなくて、でも心に残ってる。なんで残ってるのかはわかんない。

 

けど私の中の何かに反応したってことは意味がある気がする。

 

 

 

「お前がいなくなって」っていうほうはLIFEの歌詞でした。

 

私が死んだらどうなるんだろう。

みんなの中から何が消えて、何が生まれるんだろう。

私が死んだことを知ってる人と知らない人がいて。

その人たちの中の何になれるんだろう。

 

 

そんなことを考えていました。

 

 

なにになれなくても、その人が笑顔で入れればいいや。関わった人たちも、関わらなかった人たちもひとまとめにして幸せが続けばいいや。

 

 

 

 

ー歌が歌だけじゃない。最終的に心に届けばいい

冒頭のボディランゲージ、LIFEについて思ったことです。私達も、やり方は違えど、みんな願ってることは一緒なのかなぁ。

 

 

ーみんなが彼をみてるけど彼が主役じゃない、全くの真逆。まるで私のために全てが集められたかのように、それくらい自分が主役だと思った。そうさせてくれたのはRude-αくんだった。

 

というか「ルードくんが」とか、「出演してるバンドやDJの方が」とか、「お客さんが」とかじゃない。みんな主役っていうか。そこにいる誰一人かけちゃいけない空間だった。私のための音楽だったし、ルードくんのための声援だった。

 

それがすべてだった。

 

ルードくんの世界への愛だなぁ。 

 

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長かったですね。

最後まで読んで下さってありがとうございます。

前半ルードくん編でした。

 

 

 

つまり本当に最高だった。

 

 

 

 

 

 

次、クラポさんについての感想です。